2020-07-16

バリ島の伝統工芸品「アタ」

バリ島のトゥガナン村には、昔ながらの独特の文化や風習が根付いており伝統や血を守りながら今も暮らしている人々がいます。
祭事が多いことで知られているバリ島ですが、儀式の中で使われるアタで作られた盾からインスピレーションを受けたことが、バリ島・伝統工芸品のアタ細工のはじまりです。いまでは、ファッション雑貨などのバッグやバスケットからインテリア雑貨のティッシュケースやプレイスマット、コースターなど多くのアタ製品が作られています。
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アタとは、インドネシアに自生している亜熱帯性のシダ科の植物です。この植物の蔓を乾燥させたものが、アタ製品の材料になります。

乾燥させた蔓を、ジュースなどのキャップを使い1本1本、均一の細さに整えてから編みはじめます。

職人さんにより、一つ一つ丁寧に編まれたアタ製品は、大変丈夫なものです。

編みあがった後に、バリ島の強い太陽の日差しで5~6日間の天日干しをします。

天日干し後、ココナッツの実を裂いてチップにしたものを燃やし、その煙で3~4日間かけて燻します。 全体的に燻されるように、3~4回ほど上下左右とひっくり返し、この作業により、湿気に強く、防カビ・防虫効果が得られると言われています。



数日間かけて、燻されたため、煙のススを柔らかなブラシや布で拭き取ります。その後さらに天日干しをし、香りを落ち着かせます。最後に爪切りなどで、飛び出した先をカットし表面を滑らかに仕上げたらできあがりです。

アタ製品の特長は、燻しによる独特の香りとアメ色が加わります。使い込むほどに色は深いアメ色に変化し、燻した時の香りも徐々に薄くなっていきます。

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