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グローバルな視点で素材や柄、手仕事を取り入れてきた
HOUSE OF LOTUSの
今シーズンのテーマは
旅人や冒険者を意味する「VOYAGER(ヴォイジャー)」。
パリをはじめとした様々な場所への旅を愛し、
多様な柄素材を嗜み、
流行にとらわれず「自分の好き」を愉しみ続ける
人気エディター・白澤貴子さんの生き方に共鳴した私たちは
この秋、念願のコラボレーションを
実現させることとなりました。
HOUSE OF LOTUSと白澤さん、それぞれの魅力を
引き出しシナジーを生んだ2つのアイテムを、
先日のパリ旅行でのスナップ写真とともに
是非ご堪能ください。
シーズン問わずラクに着られるけれど袖を通すだけで華やぎをプラスしてくれる小粋な服を、という想いで作り上げたのはオリジナルプリントのワンピース見えセットアップ。
膨大なチャートから思い描く配色を厳選し、遠くから見れば無地見えしそうなくらい柄の主張は弱いけれど深みのあるニュアンスを感じられる、シックな雰囲気に仕上げました。シルクライクな素材で、知的な色香をほんのりと漂わせられるのも魅力。シワになりにくくコンパクトになるので旅のお供にしていただきたい逸品です。
スカート見えするくらいパンツをワイドにすることで優雅な雰囲気を演出。
スニーカーやシンプルなカットソーなどを合わせてもカジュアル見えしすぎず垢抜けられるのはウエストにアシンメトリーなデザインがあるからこそ。後ろはゴム仕様なのでアクティブに過ごす日でも1日中ストレスフリーで過ごせます。
あまり主張せず、でも洗練感を奏でてくれるボタンをこれもまた膨大な数から選び抜き、どんなテイストのボトムとも好相性となるよう仕立てました。
今回はスカートと合わせましたが、ヒップ下までの長め丈にしたのでパンツやレギンス合わせがサマになりやすい。襟元のボタンを開けてデコルテを魅せる着こなしもおすすめです。
大好きな色、バーガンディカラーでありそうでなかなか見つけることのできなかったロングアウターを作りました。このコートの魅力はなんといっても、誰もが一目で上質と気づいてしまう素材感。それを最大限活かせるよう前も後ろもドレープの流れを意識しながら、極力削ぎ落としたデザインに仕上げています。袖はインナーを選ばない太め幅で、インナーの袖をのぞかせたりグローブと合わせたりしやすい丈に。サラッと羽織れば優雅なラウンジガウンコートに、キュッとベルトを閉めればエレガントなドレスのように違った表情を愉しめます。
19歳からファッション誌編集に携わり、様々な媒体で編集から撮影ディレクション、ライティングまで担当。現在は雑誌やWEBでの執筆のほか、広告ディレクション、ブランドや企業のブランディングなども精力的に行う。また、パリ在住歴に裏付けられた独自の審美眼は幅広い年齢層の女性から注目され、自らデザインを手がけたヴィンテージマンションの取材は多数。国内外のブランドのミューズとして起用されている。
Instagram:@takakoshirasawa