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Story

夫・上田義彦の写真集『at Home』は2006年に出版されました。当時私は41歳。4人の子育てに追われながらも、自宅を開放してさまざまな国の工芸品や雑貨を売る店を始めていました。それが、ハウス オブ ロータスの原点です。

店を始めてからは、育児と家事に加えて仕事にも追われ、まるでジェットコースターに乗っているかのような日々が続いていました。そんな時、同じように多忙に過ごしていた夫が突然、撮影したまま眠っていた13年間の「家族写真」のネガフィルムに命を与えようと、怒涛のようにプリントを始めました。その写真に、私がつけていた日記を添えて一冊にまとめたのが『at Home』です。

外出自粛の生活が続く今、小さかった子どもたちと過ごした「at Home」な日々を思い出します。公園やスーパーに行く以外は、ずっと子どもたちと家に篭っていたものです。でも、そんな何気ない日常のなかにも、キラキラと輝く小さな幸せがいっぱいありました。庭で見つけたカタツムリ、散歩の途中に香るキンモクセイの花、窓越しに見える美しいお月さま、無邪気な子どもたちの笑顔……エトセトラ、エトセトラ

人生には、ときどき道草をしたり、立ち止まってみたりすることも、大事なのかもしれません。期せずして不安定な世界で過ごす日々のなかで、私たちは埋もれてしまいがちな「暮らしのなかの小さな幸せ」を再認識することになりました。人生の豊かさ、自分たちの大切な原点とは――。

日常のなかでキラキラと輝く小さな幸せ。それは、家庭の温もり、ささやかな発見、人々の微笑み、勇気、喜び、感謝の気持ち。なにげない「at Home」な日々を慈しみながら、しなやかにたくましく、これからも心豊かに美しく暦をめくっていきたいものです。

ハウス オブ ロータス
クリエイティブディレクター
桐島かれん

2021年春夏コレクションは、おうち時間を中心としたニューノーマルなライフスタイルを意識し、「at Home」をテーマに暮らしのシーンに合わせ、快適さや心地よさ、そしてハウス オブ ロータスが大切にしてきた日常に彩りを添える美しい色や柄、手仕事を加え、気分が高まるホームドレスをお届けいたします。

morning

心地よく、気持ちを整える時間

カーテンを開け、生まれたばかりの”今日”を迎える、朝。
きらめく陽射しの日も、雲の重たい日も。
時にはしとしと雨の降る日も……。
新鮮な空気を一枚まとうかのように、ふんわりと
リラクシングなドレスに体を包み込んで。
目覚めたばかりの素肌が喜ぶような、柔らかで心地の良い素材や、
目にも優しい、清々しい色をまとえば、
静かに感性は呼び起こされ、心もほっと穏やかに。

Day

自分にチャレンジする時間

モードを切り替え、仕事や趣味に集中したいデイタイム。
愛すべきエターナルな柄や、
シックな配色のドレスに袖を通して、
気持ちのスイッチをオン。
個性を物語る、お気に入りだけを身に付けて
より私らしく、自由にアクティブに。
外と繋がる時間は、おしゃれからもパワーをもらいたい。

Tea Time

ひと息ついて、おもてなしの時間

部屋を整えて、花を飾って。
好きな音楽と、お気に入りの香りを焚いて、
心を込めてお茶を入れる。
忙しい日常からひと時離れて、小休止。
時には自分へのご褒美として、
大切な友人をおもてなしする日は、
相手を想ってドレスアップ。
甘やかなディテールや鮮やかな色、艶やかな花柄が、
ふとした所作を美しく引き立て、笑顔もぱっと華やがせてくれる。